【専門学校の先生としてデビューしました!】

まさか私が専門学校の先生になるなんて・・・
 
 
一般社団法人メイクセラピストジャパン・メイクセラピー検定事務局からのご依頼で、
 
 
今月から千葉市内の美容専門学校でメイクセラピー検定2級対策授業を
 
担当させていただくことになりました。
 
 
この専門学校の先生方は兼ねてより
 
メイクセラピーに関心を寄せてくださっていたとのこと、
 
後期から2年生の授業に導入を決めてくださいました。
 
 
必要とされてこのような機会をいただけるのはもちろん幸せなことですが、
 
それよりも何よりも、メイクアップを専門に学んでいる学生さんたちに、
 
メイクセラピーを学んでいただけるのが本当に嬉しくてなりません!
 
 
初日はドキドキのスタートでした。
 
上手く説明できるかな、
 
声は後ろまで届くだろうか、
 
学生さんたちに受け入れてもらえるだろうか・・・
 
 
そんな不安もすぐに消し飛ぶくらい、
 
教壇に立ったら、明るくて元気な女子26人の瞳が
 
真っすぐに視線を向けてくれていました。
 
 
マスクの距離がもどかしいくらい、
 
彼女たちの笑顔が見れたらもっと良かったのに。
 
でも初対面でしっかりアイコンタクトができたことで
 
とってもテンションが上がりました!
 
 
 
「メイクセラピーを知っていますか?」
 
と質問すると、
 
誰からも「Yes」の反応はなかったのですが、
 
説明するうちに、大きくうなずいたりして耳を傾けてくれていました。
 
 
 
メイクセラピーは、なりたい自分に印象を変えるメイクを提供し、
 
心と行動にポジティブな変化を促していく援助法。
 
 
 
メイクが心理的に好ましい影響をもたらすことを、
 
ずっと学んできて良~く分かっているんですよね。
 
さすがです❣
 
 
 
初回はオリエンテーションで、
 
メイクセラピーについて理解してもらうことと、
 
今後の授業の流れや持ち物、検定のことなどをお伝えして、
 
自己紹介タイムでは「なりたい女性像」をそれぞれ発表していただきました。
 
 
「優しくてかわいい女性」
 
「しっかりしていて物事に動じない人」
 
「自分に自信を持ちたい」
 
「人としてしっかりと自立したい」などなど
 
 
なかなかしっかりと素敵な理想像が描けている様子です。
 
 
 
中には、人気女優やモデルさん、
 
外国のタレントさんになりたいという発言もちらほら。
 
 
「その人になれた自分はどんな女性に見えている?」と尋ねると、
 
「えー、考えた事なかったです」
 
と一瞬戸惑いつつも、
 
少し考えてから
 
「可愛いいだけじゃなくて芯がある女性、かな?」
 
 
少し掘り下げるとどんどん言葉が出て来て、
 
私も、私も、聞いて欲しい!
 
という感じで、思いのほか盛り上がりました。
 
 
みんな自分のことを聞いて欲しいのですよね。
 
素直で可愛い学生さんたちと楽しくやっていけそうな予感。。。
 
 
既にJMA2級の腕前の彼女達、このスキルを身に付けてもらうことで
 
さらに自分に自信を持って、社会に出て活躍して欲しいと願わずにいられません。
 
もう、母親目線になっています(笑)
 
 
ともあれ、私の今の目標は、
 
学びを役立ててもらえるよう、
 
興味を持ってもらえるように内容を練っていくことです。
 
話しが長くなると寝ちゃうものね(笑)
 
 
私自身にとっても「学びの時」がまだまだ続きます。
 
とても幸せなことです。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございました。