「似合う色が知りたい」の真意

緊急事態宣言が解除されてひと月が過ぎ、
行きたいところに出かけて、会いたい人に会うことが
少しずつできるようになってきましたね。
 
 
先日は柏市の櫻木神社に参拝に行ってまいりました。
子供が高校在学中にPTA活動で知り合ったママ友と一緒に。
共に子育ての時期を経て、今では自分たちの境遇や悩みを分かち合う仲です。
 
 
 
秋晴れのすがすがしい境内を、秋に咲く桜を眺めながら歩き、
色鮮やかな御朱印をいただいて、気持ちをリフレッシュしてきました。
 
 
 
トップの写真はその時に見上げた不思議な雲ですが、
見る人が見ると、神様が沢山いらっしゃるそうですよ。
スピリチュアルな世界へと想像力がかき立てられます。
 
 
 
さて、先月から再開したアティナカルチャースクールさんでの対面レッスンも
おかげさまで次々とお申し込みをいただいています。
 
 
巷で関心を集めているパーソナルカラーの簡易的な診断と、
ウェルエイジング世代に向けたメイクアドバイスをさせていただく個人レッスンです。
 
 
コロナの心配が完全になくなる日が来るのはまだ先でしょうけど、
それでも気持ちを明るく前向きにしたい人に向けた講座として立ち上げました。
 
 
「自分に似合う色が知りたい」
「自分を引き立ててくれるものが知りたい」
そう思わない人はいないと、この仕事をしていて常々思います。
 
 
メイクセラピストである私が大切にしているのは
「クライアントさんがどうなりたいのか」「理想は何なのか」
という考え方です。
 
短い時間のレッスンであってもその軸だけは外しません。
 
 
受けに来てくださる方の真のご要望は、
似合う色の診断結果を知ることだけでなく、
その先にある「こんな自分になりたい」が隠れていることが多いものです。
 
 
今回受講してくださったA様がおっしゃるには、
「自分を見ると『おばさん』だなぁと思うんですよね。若々しくなりたいです」と。
 
 
年齢と共に肌の色ツヤ、体形や雰囲気が変わってくるのは、
人間が生き物である以上仕方のない変化です。
しかしながら、そう見られたくない=若々しく見られたいという思いは
いつの時代も人類共通の願いで、生きていくうえでも大切なモチベーションです。
 
 
その願いをかなえる方法の一つが、「似合う色」を知って身に着けること。
とりわけ、私たちが日ごろ何らかのやり方で行っているメイクは最速かつ簡単な方法です。
 
 
「なりたい自分」になるために、
コスメの色選びから、どこにどのようなつけ方をしたらよいか、仕上がりの質感など、
その方に最適なメイクアップを選択していくのがメイクセラピスト流。
 
 
なぜ『おばさん』と、自分がそう見えてしまうのか、
どうやらアイシャドウの色や付け方が原因だったことが判明。
 
 
なぜそのメイクをしていたのか、
それは若々しくいつまでも可愛い自分でいたかったからこそだったのですが、
いつの間にか「なりたい自分像」から離れてしまっていたことに気付かれました。
 
 
ほんの少しやり方を変えるだけで外見の印象が変わり、それによって内面も変化する。
 
その瞬間に寄り添えることがメイクセラピスト冥利に尽きます。
 
笑顔でお帰りになった後に、ご家族にも好評だったとご連絡をいただいて嬉しさ倍増です!
 
 
お時間を作ってご受講くださった方々と、
日ごろからお世話になっているアティナカルチャースクールの校長・小名木さんに
心から感謝を申し上げます。
 
 
11月の講座も絶賛募集中です!
すでに満席になった日が出ています(⌒∇⌒)
 
 
そろそろメイクのやり方をアップデートするタイミングに来ているなと感じたら、
是非、ご受講をお待ちしております!
 
 
【お申し込みはこちらから】
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アティナカルチャースクール

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「パーソナルカラー診断とメイクアドバイス」

 

 
最後までお読みいただきありがとうございました。