メイクセラピーで行うメイクとは

メクセラピーとは、その言葉の通り

メイクとセラピーの融合です。

 

メイクには心理的な効果がある、

ということはなんとなく伝わるでしょうか。

 

「メイクセラピー」は、広い意味では

医療機関で導入されている「メディカルメイク」や

手術後や傷跡に施す「カモフラージュメイク」、

医療福祉の領域でメンタルケアを目的とした「化粧療法」なども含まれます。

 

いずれもメイクによって心理的な支援をするものを指し、

幅広く様々な手法で用いられています。

 

私が学んだ「岩井式メイクセラピー」は

開発者である岩井結美子先生が、

心療内科で勤務された時のご経験をもとに体系化されました。

 

その特徴は、

心理カウンセリングを取り入れたメイクアップ技法にあり

単に外見をキレイにするだけでなく、

カウンセリングによってメンタルサポートをすることを目的としています。

 

カウンセリングによってあなたの心にアクセスして

「なりたい自分」「なりたい女性像」を引き出し、

メイクアップで表現していきます。

 

いわゆる、美容行為として施す、その場限りのメイクではなく

その人の日常生活をポジティブに変化させていく

再現性のあるメイクを提供するところに特徴があります。

 

メイクのプロが、その技術や感性を基に提供するメイクと違って

私が行うメイクセラピーのメイクは

あなた自身の「心」がするメイクなのです。

 

メンタルサポートというと、

療法的なイメージを受けると思いますが、

美容室に行くように、日常的に気軽に利用できるサービスと

捉えてくださると嬉しいです。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。